今年の冬はかなりの暖冬だということで梅のつぼみもかなり早く膨らみ始め、桜の花も例年になく早く咲くような気がします。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、このShineプロジェクトでは輝く女性のプロジェクトということで輝いている女性を定期的にお呼びしてイベントを開催しています。

「イガリメイク」でご存じの方も多いと思います。イガリシノブさんを2019年11月9日に金沢21世紀美術館のFusion21にお招きし「イガリメイクでワンランクアップ」というイベントを開催いたしました。

女性限定ということで開催しましたが満員の大盛況でした。イガリさんから多くのメイクアップ術を学んでいただけたのではないでしょうか?

さて、Shineプロジェクトではイガリさんにインタビューさせてもらいました。輝く女性というShine的な切り口のみならず、イガリさんの生い立ちなどからも輝く女性のヒントをもらえるのではないかと興味津々に様々なことをうかがいました。

イガリさんはもともとは薬剤師になりたいと思っていたとのことでしたが、ファッションが好きということもあってファッションの専門学校に進学。しかし、自分には合わなかった。

その後、19歳のときにロンドンに留学。日本では女子の派閥とか面倒なことが苦手だったというイガリさんはロンドンでは日本人も外国人も垣根なく接してくれたことが嬉しかったそうです。

日本に帰国して3〜4年は美容系のアルバイト、ヘアメイクのアシスタントを努めて、ビュートリアムに所属しました。そのときに、テレビ番組の仕事で梨花さんとの出会いがありました。収録10分前に梨花さんのヘアがぐちゃぐちゃで絶体絶命のときにスピードを求められるヘアセットのアルバイト経験が役に立ち、なんとか乗り切ることができたのです。

その後梨花さんのメイクを10年間ほど担当した。このときに「10年先のことを考えて今を頑張る」ということを思ったそうです。

ヘアメイクアーティストとしての始まりの10年間、様々な人と出会って、感謝しながら、どんな仕事でもやりました。

加藤ミリヤさんを担当したり、雑誌などを中心に活躍の場が増えていきました。イガリさんならではのテクニックや表現方法が、この頃から徐々に雑誌などで「イガリメイク」と呼ばれるようになっていくのです。

イガリさんご自身はあまり何も続かない性格だと思っていたそうです。ヘアメイクだけは15年間も続けてこれた。やはり継続は力だなと今改めて思っているそうです。

10年先のことを考えて今を頑張る。「継続は力。」

好きだからこそ続けられることを見つけること。好きなことには、努力を苦とは思わない。

努力というのは思った以上に成果が出ないもの。1年も2年も成果が出ないと才能がないと挫折してしまうことがあると思いますが、その時にイガリさんの言葉を思い出して欲しい。

「10年先のことを考えて今頑張る」

今コツコツと10年後のことを考えて頑張る。イガリさんが教えてくれたのは男性でも女性でも同じことです。何事も継続は才能だということ。

これからもイガリさんの姿を見たときは10年先のことを考えながら頑張ろうと思いました。

イガリシノブさんインタビューありがとうございました。